兼業トレーダーの短期スイングでの利確の考え方

トレード手法

Sammyです。

今回はTwitterでご要望がありました兼業での短期スイングトレードでの利確の考え方についてご説明していきたいと思います。

エントリーポイントよりも利確ポイントのほうが難しいと感じていますので、ぜひご自身のトレードの参考にしてみてください。

また、他にもこんな記事を書いてほしいなどあれば、Twitterにてreplyいただければ検討させていただきますので、よろしくお願いします。

早速今回も実際のチャートを見ながらご説明していきます。

「利確の考え方」の前に

まずは利確の考え方の前に確認しておきたいのが、自分のトレードの時間軸はどれくらいなのか。

というのも時間軸が違えばまずサポートとなるラインが変わってきます。

今回はタイトルにもあるように兼業の方の短期スイングトレードでのテクニカルを使った考え方となります。ファンダメンタルズによる長期投資による考え方とはまったく違ったアプローチになりますので、そこは気をつけていただきたいと思います。

今回は短期スイングですが、サポートラインの考え方は時間軸が違えど共通点は多くあります。

自分は中期トレードだ、という方もご参考になる部分は多いと思いますので、引き続きご覧ください。

利確の考え方

それでは兼業での短期スイングトレードでの利確の考え方に入っていきたいと思います。

今回は兼業ということもあり、日足のローソク足をベースにご説明していきます。

私は利確ポイントは大きくわけて2つあると感じています。

2つの利確ポイント

サポートラインを割れる。

天井サインが出る。

すごいシンプルではありますが、トレードにおいての考え方は極力シンプルに持っておいたほうが実際の判断において悩むことも少なくなります。

また、利益は極力伸ばしたいので、このポイントまで引っ張るという考え方となります。

なにをいまさらと感じるかもしれませんが、チャートを見ながらご説明していきます。

サポートライン

まずは利確におけるサポートラインについてです。

サポートラインはエントリーにおいてもかなり重要なので、エントリー時に意識できている方は利確においても意識してみましょう。

こちらのチャートは話題のIPOの6612バルミューダです。

ちなみにエントリーポイントについてはこう捉えていました。

短期スイングトレードにおいての利確ポイントについては白枠の部分ではと考えました。

ではタイトルの「サポートライン」という考え方においてなにかサポートラインだったのでしょうか。

兼業、短期スイングということで今回は終値ベースでの5MAがサポートになっていたと感じていました。

特にこのIPOはサポートレジスタンスが明確にあるわけではないので、銘柄に入っている資金の質(トレーダーがどう考えているか)を読み取っていくと5MAをサポートとして捉えていたトレーダーは多かったのではないのでしょうか。

また、終値ベースというところもポイントです。

終値では5MAを割っているのと前日の安値も割れています。この2つを考えると白枠内1つ目のローソク足の引け値付近で半益、そして翌日の大幅GDでは全利確でも良かったのかもしれません。

また、次のサポートラインはどこかということを考えても25MA(オレンジのライン)が一つの目安になりそうなことから短期の時間軸で考えるのであれば白枠内では利確を済ませておきたいところではあります。

サポートラインを使った短期スイングの利確ポイント

終値で5MAを割れる。

終値で前日の安値を下回る。

ただ難しいのはこのチャートではこの2つが当てはまりましたが、いろんなチャートの形状があるため、一概には言えません。終値で5MAを割ったとしても前日安値を割っていないため、継続のパターンも数多くあります。

そういった場合にはやはりあらかじめ設定しておいた利確ポイントが来たら半益を出しておくことが良いと感じています。

そのほうがなによりもメンタル的にも安定し、残りの玉を十分引っ張ることもできるためです。

それではもう1つの天井サインについても見ていきましょう。

天井サイン

もう1つの利確ポイントは天井サインの出現です。

こちらも兼業であれば日足をベースに考えていくと良いと思います。

こちらのチャートは3004神栄です。

こちらはエントリーポイントについては言及しませんので、過去の記事などを見ていただければと思います。

こちらも白枠内を注目してみると25MAから大きく乖離したところで出来高大幅増の下ひげ陽線が出現しています。

天井サインを確認する場合、出来高も合わせて確認したほうが信用度が高くなると感じています。

天井サインの一覧については「酒田五法」で調べていただくとして今回は割愛いたします。

さて、再び白枠内を見てみると1つ目のローソク足が出来高大幅増の下ひげ陽線、2つ目のローソク足は1つ目のローソク足の高値を寄りで超えれず終値では1つ目のローソク足の安値を割る大陰線となり、さらには出来高も1つ目のローソク足よりも減少しています。

出来高とローソク足からトレーダー心理を考察すると1つ目のローソク足を大きく超えれなかったことから利確し始めているトレーダーがいたと推測できます。

出来高大幅増の下ひげ陽線時に半益できなかったとしても2つ目のローソク足の時点では半益しておいたほうが確実です。

そして逃げ遅れたとしても翌日の大幅GD時には全確定をしておくべきチャートになってます。

また、こちらも上昇し始めたところから見ていくと終値ベースの前日安値をサポートとして考えてトレーダーも多かった、とも読み取れます。この場合は5MA割れを待たずして少しでも利確すべきではないかと感じています。

追記としては天井サインが出やすいポイントとしては25MAから大きく乖離しているというところもあります。天井サインが出ていなくても25MAから大きく乖離している場合は注意しましょう。

天井サインからの短期スイングの利確ポイント

天井サインと出来高から他の大衆心理を読みとる。

終値で前日の安値を下回った場合は注意、もしくは半益する。

まとめ

今回は兼業トレーダーのための日足を使った短期スイングトレードでの利確の考え方についてご説明してみましたが、いかがでしたでしょうか。

兼業でザラ場が見れないのであればトレーリングストップを活用することも有効です。

また、ザラ場のチャートに惑わされず、エントリー時にあらかじめ日足ベースで利確ポイントを想定しておくことも重要です。

さらに、短期トレードの場合は特に他のトレーダーが相場に対してどう考えているのかも合わせて考えていくとより自分のトレードに確実性も出てくるかもしれませんので、そちらもご自身で考えてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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