5491 日本金属で見る超短期スイングトレード手法

トレード手法
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Sammyです。

今回は5491日本金属でのトレードについて考察していきたいと思います。

値幅4倍制限にもなり、仕手株化したわけですが実は入るチャンスは多くありました。

利益を出せたトレーダーはどのような思考からエントリーしたのかについて私なり考察していきたいと思います。

もちろん手法における再現性ということも重要なのでそちらも合わせて説明していきます。

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思惑銘柄の探し方

いつも通り「どのように銘柄を探していくか」です。

銘柄の探し方もルール化しておかないとそもそも自分で銘柄を見つけることができません。

日本金属の場合はチャートも見ながら銘柄検索について説明していきます。

まずは白枠内をご覧ください。

白枠は出来高増の上髭陰線です。白枠の11/18に出来高が急増していますが、これといった材料はありませんでした。おかしいですよね?

こういった場中に材料がなく出来高が急増している銘柄はマークしておいたほうが良いです。

今回は長めの陰線ということもあり、簡単に言えば何者かに上値を抑えられている可能性があります。いわゆる玉集めというやつですね。ただし、すべての銘柄がそうではありません。ただ単に上で捕まっている人のしこりにより、上髭になる場合もあります。そういった場合は時間軸を長くとって過去のチャートを見てみると良いかもしれません。

次に黄色い枠①をご覧ください。

11/18にIRが出ました。このチャートといいIRのタイミングといい明らかに仕手ですよね。IRの内容はこちらです。

21年5月に施行される欧州医療機器規則(MDR)コバルト規制に対応する注射針向けステンレス鋼「NK-304NKM」を11月30日から出荷する予定だと発表しており、これが材料視されているようだ。MDRは欧州で医療機器を販売するための規則で、従来の医療機器指令をより厳格にした承認制度。来年5月のコバルト規制は同社顧客の使用量全体の約13%に当たり、既にそのうちの約6%に相当する物量の打診が同社に入っているとしている。
ミンカブプレスより

新型コロナウイルスのワクチン関連から注射器への思惑です。

時系列も少し整理してみたいと思います。

IRを交えてチャートから見る考察

① 11/18に材料がなく、出来高上髭陰線。引け後にIR発表。

② IRを確認した後にその日11/18のローソク足を見ても出来高増の上髭陰線で明らかに怪しい動き。

③ 誰か(大口)がIRを出ると知っていて集めていた可能性がかなり高い。

④ 集めた玉を裁くために今後上げていく可能性も高いのでは?

④はあくまでも私の考察なので、他の銘柄にも必ず当てはまるものではないと思いますが、こういった銘柄の場合、翌日11/19の特に寄り付きは必ずチェックしておいたほうが良いです。寄りが見れない方も多いと思いますが。。

それではこれまでにもご紹介した銘柄の探し方と見比べてみましょう。

スイングで値幅を出すための銘柄の探し方

①業績にインパクトやIR開示により、寄らずストップ高となった。(場中発表の大陽線でも可)

②事業内容が時流にあった思惑に一致している。

③時価総額が低い小型株である。

①の寄らずストップ高にはなりませんでしたが、それでも②③は十分に満たしています。今回の場合は特に②の思惑が大きいですね。

①には当てはまっていませんが、それが逆に今回の場合はエントリーポイントへと繋がっていきますので、続いてはエントリーポイントについてチャートを見ながら考察していきたいと思います。

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エントリーポイント

日本金属は思惑たっぷりにも関わらずIR発表の翌日は寄りました。

それが結果的に1つ目の絶好のエントリーポイントになりました。

それではまず上記の銘柄の探し方を踏まえた上で黄色い枠①をご覧ください。

黄色い枠①はGUで始まっています。この寄り付きで打診買いをしても良かったと思います。

その理由は単純に「銘柄の探し方での考察」+「寄りGUで買い圧力が強い」からです。

よくチャートにみる違和感とも呼ばれますが、まさにこの銘柄もそうでした。

結果的に黄色い枠①は出来高増の大陽線で引けました。

白枠内でチェックを逃していてもこの出来高増の大陽線では必ずマークしておきたいですね。

この日本金属は実はもう1つエントリーポイントがありました。それが黄色い枠②です。

黄色い枠②は大幅GUで始まっています。

もう少し過去の時間軸を長く見たチャートがこちらです。

実はこのGUで既にレジスタンスラインをブレイクしていました。

前日から出来高を伴ったレンジブレイクはまさにリスクを追ってでも買わないといけないポイントだと考えています。

つまり黄色い枠①で入れなかったトレーダーは黄色い枠②の寄りがエントリーポイントだったと思います。

ここでそれぞれのロスカットラインについても見ていきたいと思います。

まずは黄色い枠①からです。こちらは寄り付きGUがそこまで高くなかったことから前日の上髭陰線の安値をロスカットラインに設定しても良いと思います。

ロスカットラインに対してもトレーダー心理を考えながらシンプルに考えましょう。

黄色い枠②は寄り付きGUでレンジブレイクでしたので、レジスタンスラインのあたりがロスカットラインでしょうか。

ただ銘柄によってはこのタイミングで調整することもあります。その場合は出来高、ローソク足、トレーダー心理を考えながらサポートを設定する必要があります。

その辺りについてはこちらをご覧いただければヒントになると思います。

今回エントリーしたポイントを再現性を含めて考えるとこのようになります。

エントリーポイントの考察

①出来高急増した銘柄をマークし、材料が出ていないかをチェックする。

②その翌日以降の買い圧力が強いかどうか、寄り付きGUするかどうかなどを確かめ、サポートラインを設定した上でエントリーを行う。

③さらに出来高を伴ったレンジブレイクをしていくようであれば見逃さずにエントリーしていく。ただし、サポートライン設定は必須。

同じようにGDになるようであればまだ売り方があるとも読み取れますので、ポイントになる部分はGUの部分だと思います。

あとは過信せずにサポートラインを割ったら迷わずに撤退は必ず行わなければいけないです。

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利確ポイント

日本金属もまだ終わっていない可能性がありますが、ひとまずの利確ポイントがあったと思います。

私はこの黄色い枠の寄り付きが一旦の利確ポイントだったと感じています。

ではなぜ寄り付きなのか?

それは出来高を伴ったレンジブレイクでのストップ高から2連寄らずのストップ高となっています。

これだけでも十分過熱感がありますが、さらには黄色い枠部分からは値幅制限が4倍適応になっており、寄り付きの段階でかなり割高感がありました。

また過去の値幅制限4倍銘柄も見ていると同じようにその日は出来高増の大陰線となっており一旦の天井サインになっています。

ですので、他の銘柄の過去のチャートを踏まえながらこの銘柄の過熱感を考えると黄色い枠の寄り付きが一旦の利確ポイントでは、と考えたからです。

ただ、画像では大陰線の安値をサポートに十字のローソク足が出現しており、ここからのリバウンドも十分に考えられるので、この銘柄がもう終わったというわけではありませんので悪しからず。さらに上昇していく可能性も十分あります。

自分の判断で決めつけるのではなく、相場にあわせたトレードを心がけたいですね。

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まとめ

今回は日本金属を例に再現性を考慮しながら時間軸の短いスイングトレード法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

共通しているのは出来高とローソク足を日々チェックし、そのチャートの裏にあるトレーダー心理を考えるということです。

また、相場にあわせるということも大事ですね。

こちらも合わせてご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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